心理機能とMBTI
こんにちは!
ゆきです。
前回は、MBTI診断をより詳しく見ていくために、心理機能診断の意味合いについて紹介しました!
では、その心理機能はどのようにMBTIと関連しているのでしょうか??
MBTIの各16タイプには、得意不得意の心理機能が定められています。
4つの機能について、使用優先度が表されています!
つまり、四つあるそれぞれの機能を、外交、内向のどちらに向けて、どれから優先的に使っていくか、ということです。
この優先順位は、主に4つに分けられます。
主機能:1番よく使うもの
これは一番無意識に使っているとも言えて、先天的な強みでもあります、
補助機能:2番目によく使うもの
これは、文字通り主機能の補助的な役割です。
第三機能:3番目によく使うもの
劣等機能:備えている機能の中で一番使わないもの
これは、主機能の影となる機能です。
というように、これが数値で、かつ合計値が0になるように表されます。
ここで注意なのが
劣等機能はあくまでも使う機会が一番少ないというだけで必ずしも外交、内向を合わせた8パターンで最も無縁というわけではない、ということです。
これからわかる通り、心理機能というものは、16タイプごとに特定される8つの頭の使い方として、知られています。
16タイプが同じでも、まったく同じような性格ではないことは、心理機能の成熟度が異なる、ということが原因のうちの一つです。
心理機能は、MBTIの本質を形成していて、これを正確に理解することで、より多くの行動や考え方を理解することができるようになります。
この心理機能の成熟度というのは、5年~20年ほどの時間で変わるといわれています。
いかがでしたか??
少し難しい内容にはなってしまいましたが、、、より詳しく知りたい人は、16タイプごとに攻略することができます!!
一緒に攻略してみませんか??