MBTI心理機能について

 

こんにちは!

 

ゆきです。

 

MBTIについての様々なトピックについて紹介してきましたが、実は、MBTI診断のアルファベット4つに込められた意味以外にも、「心理機能」というものがあります。

 

今日はその心理機能について紹介します!!

 

まず、心理機能診断とは、、、

 

MBTI理論に登場する心理機能を個別に診断するものです。

 

MBTI理論での4つの心理機能(F、T、S、N)についてを数値で表すというものです。

 

つまり、この心理機能診断で分かることは、

 

感情を感じるのが得意なのか、考えるのが得意なのか、五感が鋭いのか、直観がおりてくる人なのか、ということを数値化したものです。

 

前回の記事で、MBTIのタイプがかわってしまうという人は、これを参考にすると、より詳しくタイプを分解して判断することができるようになります!

 

 

この4つの心理機能の中でも、更に、

 

内向的な機能(i)と、外交的な機能(e)

 

の2つに分類され、つまり、合計8種類の機能に分けられます。

 

この8つのアルファベットがそれぞれどのような意味合いを持っているのか??

 

今日の記事ではその意味について紹介します!

 

Fe:外交的感情

→人や人間集団に対して関心を寄せる。つまり、人との調和を大事にします。

 

Fi:内向的感情

→自分自身の価値観や気持ちを大事にする。つまり、自分の理想を追い求めます。

 

Te:外向的思考

→目標達成を重視し、効率的かつ計画的に行動します。生粋のリーダータイプとも言えるでしょう。

 

Ti:内向的思考

→さまざまな情報から、自分なりの論理や心理を導き出します。よく熟考する人に当てはまります。

 

Se:外向的感覚

→外からの情報を五感でストレートに感じ取ります。この数値が高い人は、五感を細かく把握できます。

 

Si:内向的感覚

→自分の体内からの感覚を敏感に感じ取ります。Seとは逆で、自分の体の変化などにすぐ気づきます。

 

Ne:外向的直観

→外のあらゆる物事から新しい可能性を探し出します。この数値が高い人は、いろいろなアイデアを思いつくことができます。

 

Ni:内向的直観

→さまざまな物事や事実の共通点を見つけ、1つのイメージを作り上げます。直観が鋭かったり、ひらめきが多い傾向にあります。

 

 

いかがでしたか??

 

MBTIの4つのアルファベットを更に分解して、次回の記事ではMBTIとの関連性について紹介します!